【相談】「誰も自分のことをわかってくれない」といったご相談をいただくことがあります。
幼少期から自分を理解してくれる人がいない。
親にもなかなか自分の内面を出すことができない。
子供の頃から親しい友人ができたことがない。
そんな自分のことを否定されてしまうことがあります。理解してくれない上に否定までされてしまうんです。
辛いですよね。
人の考えなどは人それぞれあるわけですが、そんな自分のことをわかって欲しいというのはなかなか難しいと理解していても、否定をされてしまうのはショックだと思います。

まずは、ご自分のことを話してみて、自分の中味を出してみたいですね。
さらに否定なんてされるのはとても辛いことです。
友人だって誰でも良いということはありません。
無理解な友人よりは自分のことを少しでもわかってもらえるような人の方が、納得できることもあるでしょう。
自分の話を否定したり、聞いてもらえなかったり、訂正されることは、自分そのものを全否定されることと同じなのだと思います。

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【相談】「いつも悩んでしまう私がいて、疲れてしまいます」
何だか失敗したくない、人に迷惑をかけたくない、自分のことで他人に不快感を与えていないか心配、など。
常に周囲を気にしてしまう自分の性格が嫌になってしまうんですね。
でも、そんな自分の性格を根本から完全に変えるなどというのはなかなかできないものです。
人の性格は、表面上見た目は変えられても、中身を変えられるかは微妙な感じがします。
無理矢理変えようとは思わなくても、自分の嫌な性格を客観的に認識し、自覚するためにも人に話してみることで何かを感じ取ることができます。
他人は何でも自信を持って何でもている訳ではありません。
まずは、自分と他人の違いを冷静に見てみることですね。

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【相談】「自分の家庭の悩みを聞いて欲しい」といったお話を伺いすることがあります。
ある方は、夫が残業で忙しく一緒に過ごす時間が少ない。
あるいは、共働きで夫の方が仕事ばかりで家庭を顧みないなと。
兎に角、結婚当初にはなかなか考えられなかったことで悩まれている方がいらっしゃるんですね。
旦那様のお仕事となると、なかなかないがしろにはできないところもあります。仕事を放っておいて家庭を見ろとまではいかないですね。
では、どうすれば良いのか。
すべてを一言で解決することはかなり難しいでしょう。
その方々の家庭のご事情や仕事の立場など様々考えなければいけませんので。
でも、悩んでいること、誰かに話を聞いてほしいということを解放してあげることで、少しでも心を解き放してあげることが、まずは必要ではないでしょうか。
心の悩みは関係性ゼロの他人に話すことが最適なこともありますから。

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